スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

関ノ丘学園:第1話

関ノ丘学園。山中に拠点するとある学園。
僕、平野篤(ヒラノ アツシ)は今日、ココの生徒となる。転校してきたのだ。理由は 父親のせいです。事業に失敗したとかね、バカやったらしいよ。引っ越したトコから近かったので通うことにしました。
話を戻すと、この学園には少し妙な噂(?)みてーなのがある。
この学園を卒業した生徒は、極度に幸せになるヤツもいれば 極度に不幸になるやつもいるらしい。 なんでかは知らない。
なので、怖いです。
そりゃ生徒になればなんでかは分かるだろうけどさ・・・
「・・・着いた・・・・。」校門から程なくして玄関に到着。
・・・とりあえずは職員室にでも行きますか。

「や~や~、待ってたよ~ぅ チミが今日から本校の生徒になる平野篤くんだねぇ~?」
「あ、・・はい。」
ネガネをかけてて、頭部の両サイドにモシャモシャの髪、てっぺんには毛の生えた帽子を被るこの人が 関ノ丘学園の校長・・・じゃねぇや。学園長みたいだ。
僕は今 園長室的なところで あいさつをしているところだ。
園長の隣にはもう一人先生がいる。立ってるだけだけど。
この人(ハゲ園長)は 妙に楽しみにしていたみたいで、僕を待っていてくれたみたいだ。
「じゃッ 君街先生、クラスの案内してあげて。」
その割には飽きっぽかった。
「はい。」と言ったのはさっきからつっ立ってる先生だ。
「この君街先生がチミの担任になる先生だよ~ぅ。」吐息、臭ッ
これは・・・挨拶したほうが良いのかな・・・?
「よ・・・ヨロシクお願いします・・・。」
「はい。ヨロシクお願いします。」
この先生は男で かなり低い声をしていた。聞き様によっては色っぽい声かも知れない。
・・・僕は何を思ってるんだ?
「じゃぁ、付いて来て下さい。園長先生、失礼します。」「はいよ~ じゃ後頼んだよ~う」
手を振ってる。気持ち悪い。もう会いたくない。

コツコツコツと先生のクツの音が廊下に響く。
なんか、ローファーみたいなんはいてる。黒くてカッケーやつ。
「・・・・。」 「・・・・・・。」
気まずッ なんだこれ?! 威圧で潰されそうだ! う・・・嘔吐物がッ
「平野君。」
「はッ はい!なんでしょうか!」
「ここが、きみの教室です。まずは皆に君の事を紹介しますのでココにいてください。」
「あ・・・ハイ。」
まずは先生が一人で入って
「ハイ。皆さん、今日から転校生が来ます。平野君です。」
ガラガラ コツコツ ピタッ シャキーン
「キョッ 今日からこのクラスの一員となる平野 篤ですっ よ、ヨロシクお願いします!」ペコ
パチパチ 
「じゃぁ平野君は坂本君の席の隣ね、ほらあそこの眼鏡かけてる子の隣。」
「あ、ハイ」コツコツコツ「坂本君、ヨロシクね」
「あぁ!よろしくな!」

的な?※いままでの一連の流れは平野の妄想です。
あぁでもやっぱ 隣は女子で、「ヨロシクね ウフ」かなぁw!
月日は流れ・・・僕とその娘は・・結ばれる縁になったり・・・、違うな・・
桜舞うある春
「平野君!私 平野君のことが!」
「あぁ、僕もさベイビー」
「だから・・・離れたくない・・・」
「あぁ、僕もさベイベー」
「ねぇ・・・アナタがよければ・・・」
「あぁ、僕もさベイベイー」
「平野君・・・いまの日本語おかしいわよ・・・?」
「そうだねベーベー」
「平野君!」抱きッ
「ハッハッハッハッハべ~いべ~」

「じゃ、平野君入ってください。」 「ぅわぁ! あ ハイ!スイマセン・・」
教室のドアからニュゥっと顔を覗かせてきた。
妄想の邪魔をしやがって!
それにしても大事なのはこれから!すんばらしぃ友情関係を築き上げてやる!
「ハイ。皆さん、今日から転校生が来ます。平野君です。」
ガラガラ コツコツ ピタッ シャキーン
「キョッ 今日からこのクラスの一員となる平野 篤ですっ よ、ヨロシクお願いします!」ペコ
パチパチ 
「じゃぁ平野君は坂本君の席の隣ね、ほらあの、何かよく分からないけど身の回りに十字架とかお守りとか護身用のスタンガン付き警棒とかもって震えてる子の隣。」
「あ、ハイ」コツコツコツ「坂本君、ヨロシクね」
「うるさい!俺に触るなァ!この悪魔の手先め!」
「うん、よろしくね」
先生が教卓で生徒の出席を取り始めた。
「佐藤君」「ハイ」「田中君」「ハイ」「有田君」「ハイ」「坂本君」「うるさい!」「木下君」「ハイ」「平野君」「あ・・・ハイ!」「狼太郎君」「ハイ」
そんな感じでみんな出席を取り終え、「それでは一時間目の準備をしてください」
それを合図のようにみんなザワザワ騒ぎ始める。
同時に隣が異様に怖い。なんで僕 敵視されたの?
「なぁ!転校生!」といって僕に肩を組んできたのは 木下君。・・・らしい。
「君とこから来たの?」
「あ 埼玉から来た」
「埼玉県か~ 埼玉といえば陵桜学園高等部を舞台としたアニメ『らき☆すた』が有名だよね~。ねぇ知ってる?埼玉にある鷹宮神社ってねアニメのオープニングに出てくるんだけど、その鷹宮神社ってホントにあるらしいんだよね~。ファンにとっては聖地なんだよね~。柊姉妹の父が宮司を務める神社で、柊家はこの境内に居住するんだよ?家の電話機は古い黒電話で電電公社の600形電話機なんだって。」
「そうですか」

一時間目:数学
「で~ ココはXに2を代入できるザマス Xに2を代入したらど~~~~なるザマス?木下君?」
「小柄でアニメやゲームが大好きな、オタクな女子高生(7巻より大学生)"泉こなた"と、その友人でゆったりした性格の"柊つかさ"、つかさの双子の姉でしっかり者でツッコミ役の"柊かがみ"、容姿端麗で博識ながら天然な所がある"高良みゆき"の4人を中心として、その周囲の人々も含めたまったりとした普段の生活を描いている。そんなアニメ「らき☆すた」が見たくなります。」
「はい。正解ザマス」

二時間目:現代社会
「地球温暖化というのは地球が温暖化する現象の事なんですよ。そうすると地球のあちこちに異常な現況を巻き起こしてしまいますね。ココを・・じゃ 坂本君」
「先生、今は話しかけないでください。交霊術の真っ最中なので」
「じゃ 有田君」
「北極の氷が解けてしまいます」
「溶ける、ね。ハイ正解です。」

三時間目:英語
「『ペラペラペ~ラペララララ~~ン』これを日本語に訳しなさい。じゃ裕輝クン」
「『べっ、別に迎えに来たわけじゃないんだからねッ』です」
「ハイ正解です」

四時間目:国語総合
「みんなそれぞれ 好きな本やアニメ、ゲームがあると思います。その好きなものの良さを簡潔に分かりやすく伝えてみてください。じゃ坂本君から」
「かつてのヨーロッパで儀式魔術師が行った悪霊呼び出しの術。霊を呼び出し、自分の支配下に置く事は簡単ではないが、一般人と成功した人との違いは大きい。具体例を挙げるならば、守護霊や動物霊、自縛霊などといった、霊によって性質が異なることを熟知した者が自在に霊を操れるとしたら、ウッ・・・せっ 先生 ちょっと失礼しますッ!!」
ダタタタタ・・
「はい、皆さん、坂本君のように危ない事はしないように。次は平野君」
「あ、ハイ。僕はディズニーが好きです。何故かというと、世界中に愛されていて 可愛いキャラクターがたくさんいるからです。」
「ハイ よく出来ましたね。次は木下君を飛ばして、裕輝くん」
「小柄でアニメやゲームが大好きな、オタクな女子高生(7巻より大学生)"泉こなた"と、その友人でゆったりした性格の"柊つかさ"、つかさの双子の姉でしっかり者でツッコミ役の"柊かがみ"、容姿端麗で博識ながら天然な所がある"高良みゆき"の4人を中心として、その周囲の人々も含めたまったりとした普段の生活を描いている」
「木下君少し黙っててください」
「さらにPSPのゲーム化という―」
「うるさい。裕輝くんはやく喋って」
「タイトルは“Lucky Star(ラッキー スター)”が原義であり」

昼休み兼弁当
「ふぅ、やっと半日終わったか・・・ やっぱり慣れない環境は疲れるな~ ねぇ坂本く・・・あぁ 居ないんだった」
いつもなら友達と食べる弁当が今日は一人・・・ やっぱ、寂しいな。
「おぉい!平野!俺らと喰おうぜ!」
教室の一角に固まってる3人が僕を誘ってくれた。うれしいな~ いい人がいてよかった。
机をくっつけて、四人で昼食をとる。
「なぁ昨日の イッテQみた?」
「あぁ見た見た~」なんてラフな会話なんだろう。初日から打ち溶けられるなんて
・・・この際だし聞いてみよっかな。
「ねぇ。坂本君って どうちゃったの?」
「あぁ坂本?あいつは前からあんなんだよ。霊とか悪運とか。でも良いやつだからな~」
「そうなの?」
「あぁ、頭だって中の上か上の中あたりだぜ?」
「そうなの?!意外だな~ とてもじゃないけどそんな感じには見えなかったな~」
「まぁな。俺だって入学して初めてみた時 びっくりしたもん」
「そうだよね~。あ、そういえばここのジンクスの正体ってなんなの?」
「ジンクス?」
「うん。知らないの?なんかね、他の学校のみんなはココの卒業生は 極度に幸せになるか、極度に不幸になるかだって、言ってたから。」
「・・あぁ、そのことか。大丈夫!そんなに怖いものじゃないから!」
「そ、そうなの?」
「放課後にちょっと チラホラやるくらいだよ」
「チラホラ?!何やるの?!」
「え? くじ引きだよ。」

つづく(?)
スポンサーサイト
プロフィール

やぐら

Author:やぐら
MAGICIAN

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。